2009-07-14 紫色のクオリア book 読了。 うーん、こーいう設定が好きな人にはたまらないのだろう。だが個人的には記憶共有の制限の無さが便利すぎて、落としどころに突っ走るための勢いとしては弱いと感じる。元々の行動理念がちと怨念入ってるせいもあるか。 設定の組み合わせの妙としては面白い。一気読み推奨。