PS0

ファンタシースターシリーズの生みの親とも言える中裕司氏のユーザーインターフェースについての熱いインタビューが公開された。まさにその日に発売となったファンタシースターシリーズ最新作のユーザーインターフェースは腐りきっていました。
パレットに割り振れる行動は3+3の6つ。絶対的に足りない。これを補うべくPSOではショートカットメニューがあったが今作では無くなった。
パレットと無関係のXボタンは「物を拾う」ボタンであり、ほぼ遊んでいる。「ボタン押しっぱなしで連続で物を拾うことができる」ということは、「触れただけで物を拾うことができても何の問題も無い」と等価だと思うのだがどうか。このXボタンをショートカットメニュー用やパレット用として割り当てるだけでも印象は違った。
武器の頻繁な切り替えはほぼ不可能。一応、R+STARTで装備メニューへは飛べる。が、実際に武器を変更するにはメニューから「1.武器の項目を選択」「2.装備する武器を選択、決定」「3.キャンセルボタンでメニューを閉じる」というアクションが必要(さらにこの間移動不可)。防具やマグはそう頻繁に変更するとは思えず、1と3は邪魔でしかない。L+STARTのアイテムメニューショートカットも同様。テクニックに関してはショートカットすら存在しない。
下画面の左下にでかでかと「START メニュー」と書かれたタブらしきものがあるが、押しても反応しないただの説明文。こんなもの描くくらいならどこ向いてるか判り辛いマップ画面をもっと大きくしろ。